ChatGPT広告テスト Squad beyond ・ CV=資料DL ・ 日予算¥5,000
配信中・第2ラウンド 最終更新: 2026-08-05 ・ 手動更新(SIVA マーケティングチーム)

判定基準と媒体情報

撤退ラインの4ゲート、その金額根拠になっている既存チャネルの実績(実額)、そしてChatGPT広告の媒体仕様。「なぜこの基準か」を数字で追えるようにしている。

撤退ライン(v3・稟議承認済み/2026-07-31 にゲート①を改訂)

4ゲート判定。最大損失¥45万に固定。ゲート①だけはクリック数でも切る(下記)/全ゲート「通算」で数える=第1ラウンド(¥54,721・129クリック)込み
ゲートトリガー見るもの判定
218クリック
または ¥10万

早い方
資料DLが1件でも出るか 0件→停止して診断。クリック有でCV0=LPの問題/クリック無=配信の問題
218クリック=「不合格だと95%の確からしさで言い切れる最小クリック数」。ここを下回るとCV0でも合格圏を排除できない
¥15万
初月
リードCPA・商談化率の初観測 リードCPA>¥3万で改善なし→撤退。商談化率 <10%=赤信号/≥20%=期待大
¥30万 商談CPAの実測 ≤¥6万→合格・増額協議/>¥11万→撤退/中間は「リードCPA≤¥2.5万 かつ 商談化率≥20%」のみ延長
※ 2026-07-31 改訂。旧条件のリードCPA≤¥2万は、Google SEM自身の直近6ヶ月実績(¥20,244)でも満たせず「Google同等でも撤退」になる水準だったため緩和。撤退ライン¥11万は据え置きで、経済性の上限は動いていない
¥45万
自動停止は¥44.5万
ハードストップ 例外なし。増額か撤退の二択。唯一、人の判断を挟まず自動で止まるゲート
※ 自動停止の判定値を¥44.5万にしているのは、APIの消化額が実額より約¥3,500低く出るため。¥45万で判定すると実額¥453,500まで走ってしまう。上限の引き下げではなく、¥45万を守るための補正
共通ルール: 商談化率は判定日の7日以上前に獲得したリードのみで計算(獲れたてを混ぜない)/新規顧客限定(既存顧客は資料DLでも質を歪めるため除外)/直近2週の数字を優先(累計で薄めない)/ゲート②通過まで日予算¥5,000を維持/ゲート①〜③は「警告」で、到達時に人が判断する。自動で止まるのは④だけ
なぜゲート①を金額からクリック数に変えたか(2026-07-31 改訂): 第1ラウンドはゲート①を累計¥5万で切ったが、判定に足るクリックが集まる前に到達してしまった。129クリックでCV0件という結果は、合格ライン相当の実力(CVR 1.37%=リードCPA¥3万)があっても17%の確率で起こる範囲で、「不合格」と言い切れなかった。
クリック単価が想定とずれると、金額ベースのゲートは「測りたいもの」を測れなくなる。測っているのはCVRなので、トリガーもクリック数で持つのが筋。218クリックあれば、CV0件のときに95%の確からしさで不合格と言える。¥10万は、クリックが伸びない場合に無制限に走らないための上限として併記している。
通算で数えることの副作用(承知のうえで採用): 全ゲートを第1ラウンド込みの通算で数えるため、ゲート①(218クリック)に到達する時点で、第2ラウンドの新しい着地ページが受けたクリックは89本程度にしかならない。89クリックでCV0でも、合格圏が残っている確率は26%ある(第1ラウンドの129クリック時点の15%より不確か)。
リセットして第2ラウンド起点で数える案もあったが、最大損失¥45万を守ることを優先して通算とした。ゲート①は自動停止ではなく警告なので、到達時に「そこで切るか、もう少し伸ばすか」を改めて判断する
統計の限界(自制): 初月の商談数は数件レベルのため、商談CPAだけで白黒は断定できない(¥6万と¥11万を初月では区別不能・ブレ幅¥3.4万〜48万)。判定はサンプル数が確保できる商談化率と、営業への商談質ヒアで補完する。

判断のものさし(既存チャネル実績)

撤退ラインの金額根拠。過去10ヶ月の自社実データ(検算済み)
チャネルリードCPA商談CPA成約CPA商談化率成約率
オーガニック34.9%23.5%
Google SEM¥20,941¥56,627¥462,45637%12.2%
Meta(通算)¥25,189¥140,64117.9%2.8%
Meta(資料DL期・直近3ヶ月)9.3%
リードCPAだけ見る罠: Meta 2026/06はリードCPA¥9,725(過去最良)だが商談CPA¥138,306(Googleの2.4倍)。安いリードは獲れても商談で沈む。だから撤退ラインは商談CPAを主軸にしている。

成約単価(Google成約CPA ¥462,456/n=12・ブレ¥26万〜90万)から逆算した「許容できる商談CPA」が、ゲート③の合格¥6万・撤退¥11万の根拠です。ChatGPT広告の質は未知ですが、上司の見立て通りAI検索オーガニック(成約率23.5%)に近いなら、許容商談CPAは¥10万超まで伸びます。

Google並みの質なら
許容商談CPA ¥5.7万
オーガニック並みなら
許容商談CPA ¥10.9万
Meta並みなら
許容商談CPA ¥1.3万

媒体情報(ChatGPT広告 / 2026-07時点)

日本の詳細仕様は未公表が多い。確定情報のみ記載
掲載回答下部の「Sponsored」枠(広告主名・ロゴ・タイトル・説明文・正方形画像)
クリエイティブタイトル最大50字 / 説明文最大100字 / 画像1200×1200
ターゲティングコンテキストヒント(狙う会話トピックを文章で登録。キーワード入札ではない)
課金CPM $25–60 / CPC $3–5(米国公表値。日本は未公表)
表示対象無料プラン / Goプランのユーザーのみ(Plus以上には表示されない)
買い方日本は2026-06開始。広告代理店経由(電通デジタル / Hakuhodo DY ONE / CA等)が基本。セルフサーブ ads.openai.com は一部開放
注意ChatGPTが回答内で自然に紹介する「オーガニックAI引用」とは別物(Sponsored表記あり)。流入の質も別扱いにする
このテストの裏の狙い(AEO偵察): AI検索経由の流入は今後のBtoB獲得の本命になりうる(Vercelは新規登録の10%がChatGPT経由と公表)。広告テストで得る「どの会話文脈で反応が出るか」のデータは、AI検索対策(AEO)にそのまま流用できる。

グループ会社で始める場合

このテストの設計は、そのまま雛形として流用できます
やることポイント
1 入稿ルートの確保 広告代理店経由(電通デジタル / Hakuhodo DY ONE / CA等)が基本。セルフサーブ(ads.openai.com)は開放範囲を要確認
2 クリエイティブ準備 タイトル最大50字・説明文最大100字・画像1200×1200・ロゴ。あわせて「狙う会話文脈」(コンテキストヒント)を文章で用意する
3 計測を先に組む UTM+CRM(当社はHubSpot)で商談・成約まで個票追跡。AI経由の自然流入は配信前から計測しておく(広告が自然流入を食っていないかを後から検証するため)
4 撤退ラインを先に決める 本テストの雛形(日予算¥5,000・累計額トリガーの4ゲート・上限¥45万≒約3ヶ月)を流用可。ただし合否の金額は自社の成約単価から引き直すこと(上のものさし参照)
費用感: この設計なら最大でも¥45万・約3ヶ月で白黒がつく(途中のゲートで早期撤退あり)。代理店経由の最低出稿額・開始までのリードタイムは確認中——分かり次第ここに記載します。始め方の相談・このテストの詳細は、下の問い合わせ先までどうぞ。